女性・学生・その他 インタビュー
資格取得年月 | 2014年5月 |
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試験対策の方法 | 認定講習 |
思ったのはどうしてですか?
私はカラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーターとして、住宅や店舗のカラープランニングを主に行っていましたが、もっとお客様に満足していただける提案をするために、知識を高める必要性を感じていました。
そんな中で、住宅建築コーディネーター(資格)の存在を知り、住宅建築に必要な知識を総合的に身に付けて、トータルにお客様に提案するために有効だと考え、資格を取得しようと思いました。
まず住宅建築コーディネーター認定講習を受講しました。
試験のポイントを集中的に学べるので、大変役に立ちました。そこで学んだ内容をもとに、繰り返し公式テキストを熟読しました。
通勤時間帯に学習できるよう、ポイントを自分の声で録音して、試験前には毎日聞きながら覚えていきました。
住宅建築コーディネーターの資格を取得したことで、お客様や取引先(工務店、不動産会社など)から、より信頼を得ることができました。
もともと行っていたカラープランニングや福祉住環境提案だけでなく、お客様の立場に立って、家づくりに関わるトータルな提案ができるようになり、資金計画、土地選び、設計・施工など全ての工程を把握してサポートができるようになりました。
女性ならではのきめ細やかなプランニング提案に加えて、自身の専門分野以外のコーディネートができるようになったことで、お客様の満足度も向上しました。
また、長年のセミナー講師経験を活かして、現在、住宅建築コーディネーター協会認定講師としても活動し、認定講習の講義も行っています。
都市部を中心に開催されていた認定講習を地方開催できるようになったことは、地方から受験を考えられている方々にとって、大きなメリットではないかと感じます。
受講者の方々の合格率が向上し、さらに住宅建築コーディネーター資格取得者が全国的により一層増加するよう、尽力しております。