今回は「資産運用」についてお話をしていきます。
「資産運用」と言われると、ちょっと警戒してしまう方は多いのではないでしょうか。
・NISA
・iDeCo
・変額保険
など、言葉は聞いたことがあるけれどよくわからない、という方もいるでしょう。
もちろん、活用しなくても貯蓄はできます。
しかし、これらを上手に活用することで、より効果的に資産を増やすことができるのです
どの方法にもメリット・デメリットは必ずある
住宅建築コーディネーターでありながら、ファイナンシャルプランナーとしても活躍する猪川さんの元へは、さまざまな方から資産の相談が入るそうです。
相談内容の多くはこちらです。
・老後のためにどうやってお金を貯めるべきか
・貯めるだけではなく、増やしたい
・NISA/iDeCo/変額保険がどういった仕組みなのか教えて欲しい
これらの相談に対し、猪川さんは、
「どれにもメリット・デメリットは絶対ある」
と答えています。
NISA・iDeCo・変額保険は、それぞれ運用期間や補償の有無、税金の有無と役割が少しずつ違いますが、基本的な仕組みは同じです。
そのため、「なんのために準備したいか?」という点をしっかり整理し、最適な方法を選ぶという考え方が重要です
始めるなら銀行か?証券会社か?ネットか?
NISA・iDeCo・変額保険を始める場所はひとつではありません。
銀行の窓口でパンフレットを目にすることもあれば、ネットの証券会社は無数にあります。
そして、その中のどれかが「正解」というものでもありません。
銀行や証券会社によって、取り扱う商品は異なります。
そして、その中のどの商品を選ぶべきなのかは、人によって違います。
そのため、「おすすめ」や「人気」という言葉を鵜呑みにせず、一度立ち止まって、何が自分にあっているのかを考えてみましょう
資産形成の方法はひとつではない
インターネット上には多種多様な資産運用の手法が上がっており、「何かをやらなければ」と焦る方は少なくありません。
しかし、資産を形成するための手段はその人によって異なりますし、いつまでにどの程度貯める必要があるかによっても方法は変わります。
何にどの程度のお金が必要で、貯蓄に回せるお金のうち、いくらを資産運用に回すのか。
そのお金を捻出するために、日々のランニングコストを節約できる方法はないのか。
それら全てを総合的に考えることが必要です。
住宅建築コーディネーターには、猪川さんのようにファイナンシャルプランナーとして活躍する方もいるため、資産についての悩みも、ぜひ住宅建築コーディネーター協会へご相談くださいね
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