+++++++++++++年末最後の記事になります。+++++++++++++
今年もありがとうございました。
振り返ると変化、進展のあった年になりました。
資格者専用のメルマガにて改めてご挨拶を致します。
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住宅建築コーディネーター資格を取得された猪川さんにお話を伺っております。
今回は「不動産会社への相談」についてお話をしていきます。
家の売買、もしくは賃貸の際に関わることの多い不動産会社ですが、実はそれ以外にも不動産会社へ相談できることはあります。
住宅建築コーディネーターでありながら、不動産業・保険代理店・ファイナンシャルプランナーというさまざまな顔をもつ猪川さんに、実際の事例を交えてお話を伺いました
空いている土地の利活用
猪川さんが相談を受けた内容を、簡単にまとめました。
■状況
・相談者から、自身の保有する土地を有効に使えないかと相談された。
・その土地を使って家を建てるには下水を潰さなければならず、そのままでは建てられない。
・下水の配置を換えるには他の土地所有者に許諾を取る必要がある。
■解決策
・下水の配置換えに関わるすべての土地所有者に許諾をとり、配置換えを実施
・一部市が所有する土地が含まれていたため、自治体に交渉し土地の譲渡を交渉・締結
・上記により、相談者の要望を叶える住居を建設できた
これは、いわゆるコンサルティングにあたる珍しい事例です。
しかし「ここまで対応してもらえるんだ!」という点は、ぜひ覚えておくと良いですね
全体最適を考えて、土地の使い方を考える
土地の所有者が、その土地の使い方を考える場合には、
「その中で何ができるか」
を考えます。
しかし、不動産会社に所属する猪川さんは、
「土地の現状を知った上で、どんなゴールが理想的か」
という広い視点で考えることができます。
これにより、その土地に、新しい利用価値を与えることができるのです
空いている土地の利用方法はぜひ相談を
不動産に関わる悩み事は多岐に渡りますが、多くの方は、
「何がわからないのかわからない状態」
になっているとのこと。
そのため、土地や住居に関する悩みがあれば、ぜひ一度、住宅建築コーディネーターにご相談ください。
どんな可能性があるのかの提案や、最適な不動産会社を紹介することもできます。
一人で悩まず、ぜひ一緒にベストな方法を考えていきましょう
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最後までお読みいただきありがとうございました