大手不動産情報サイト〝ライフルホームズ”さんにオススメ資格として掲載いただいています。
住宅メーカーの営業担当者にオススメの資格とは? | LIFULL HOME’S Business 注文・分譲一戸建て (homes.jp)
資格を取得してご自身の付加価値としてお仕事にお役立てください。
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今回は「住宅トラブル」についてお話をしていきます。
家を新築したりリフォームをしたりする際、
「イメージと違う」
「見積もりと金額が違う」
など、後々トラブルになるケースが少なくありません。
ではこのトラブル、どうやって回避すれば良いのでしょうか?
言った言わない論は「証拠」で回避
「あの時ああ言っていましたよね」
という会話の食い違い。
会話自体を覚えていないケースの他に、お互いが言葉の意味を違った解釈で捉えていた、ということもあります。
このような食い違いを防ぐためには、「証拠」を残すことが大切です。
・議事録を書く
・仕様書をもらう
・口頭説明は録音する
など、残せるものは極力残しておくようにしましょう
「物理的・化学的根拠」も重要
これは実際に相談のあった案件です。
とある新築住宅にお住まいの方から、部屋から異臭がすると連絡が入りました。
施工を担当したハウスメーカーに相談したところ「気のせい」とあしらわれたとのこと。
しかし、家の住人は異臭により心療内科にかかるほど影響が出ていました。
住宅建築コーディネーターがそのお宅へ出向き調べたところ、異臭がする排水管の近くに室内への換気口があり、そこには臭気を止める装置がついていなかったことが判明したのです。
異臭元と、空気の流れを可視化できる装置を使い物理的な証拠を集めハウスメーカーへ提示したところ、ようやく非を認め修繕に動くことになったようです
迷ったら住宅建築コーディネーターに相談を
証拠を残し、物理的根拠を持って会話をしようと思っても、そこに住宅の知識が備わってないとなかなか話が進まないというケースもあります。
そのため、トラブルで困ったらぜひ住宅建築コーディネーターに相談してください。
より良い着地になるよう、一緒にお手伝いさせていただきます
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最後までお読みいただきありがとうございました