ドローン免許を使った事例紹介③不動産物件の付加価値向上としての活用

今回も「ドローンを使った事例」についてのお話をしたいと思います。

住宅業界でのドローン活用は、「物件を売る」というシーンでも活用されています。

今回は、物件の販売を手がける不動産業界での事例をご紹介していきましょうウインク

ドローン空撮で付加価値アップ!

不動産業界でのドローン活用法は、なんと行っても「空撮」です。

ドローンを使えば、高層マンションも360°どの角度からも撮影できるため、物件の特徴をより具体的に伝えることが可能になります。

また、不動産物件を販売する際には、物件の写真だけでなく、近隣の住宅環境や最寄り駅の情報も重要です。

これまではCGを使って近隣の住まい環境を表現していましたが、やはりCGだけでは想像しきれない部分もありました。

しかし、ドローンを使えば実際の風景を動画で撮影することができます。

例えば最寄り駅から物件までのルートをドローンで動画撮影したり、物件周辺の生活圏の様子を動画撮影したりすることで、よりリアリティある情報を伝えることができますねニコニコ

リール動画への活用も

最近ではSNSを使った広告も主流ですが、SNS上で最大90秒程度の動画を再生する「リール動画」の活用も増えています。

ドローンでの撮影動画は、このリール動画への活用もおすすめです。

物件単体だけでなく、物件が並ぶ「街」全体を動画配信することで、不動産会社が担当する居住エリアを紹介することも可能です。

商品を選択する際、ユーザーはできる限り信頼できる情報を入手しようとします。

写真という静止画よりも、動画で入手できる情報の方がはるかに多いため、動画配信はユーザーからの信頼獲得という面でもメリットがありそうですウインク

ドローン活用について、無料相談会実施中

「自社であればどんな活用の仕方があるのか」「費用はどの程度なのか」など、気になることはたくさんあると思います。

簡単な撮影であれば数万円から実施できることもありますが、費用に関しては内容次第です。

住宅建築コーディネーター協会が実施するドローン活用についての無料相談会では、ドローンのビジネス活用やスクール運営も手がける協会員と、実践的な相談ができますので、ぜひ気軽にお問合せください!