ドローン免許を使った事例紹介②/ お仕事ご依頼のお願い

今回も「ドローンを使った事例」についてのお話をしたいと思います。

ドローンが国家資格となったことで、住宅業界にもドローンブームが来ているとお話しました。

そこで今回は、住宅業界でドローンがどのような活用のされかたをしているのか、具体的に紹介していきますウインク

建物外壁チェックをドローン活用でコスト削減

建設業界で最も重宝されている活用法は、建物の外壁チェックと測量です。

マンション大規模修繕やビル建物の外壁塗装をする場合には、まず建物の状態を点検し、該当箇所の面積を測ります。

外壁タイルなどの建物の場合、一般的には足場を組み立て、外壁面を作業員が1カ所ずつ打診調査で点検していました。

しかし、ドローンを活用すれば、赤外線センサーで外壁を調査することができます。

ドローンによる赤外線外壁調査は、国土交通省発行の資料でも効果が認められており、信頼性は担保されています。

国土交通省のホームページにも、「打診以外の調査方法として、無人航空機による赤外線調査であって、テストハンマーによる打診と同等以上の精度を有するものを明確化しました。」と記載されています。

 

↓↓↓参照:国土交通省/定期報告制度における外壁のタイル等の調査について↓↓↓

特に建物が密集する場所や高層ビルなど、足場の組み立て自体が困難なケースもあるため、ドローンの活用でかなり作業の効率が上がっているようです。

そして、足場を組むには人手も必要ですし、作業期間も必要です。

それにより、どうしてもコストが抑えられずにいました。

ドローンの活用は、点検作業のコストカットとしてもひと役買っているのです。

また、点検作業は高所に登るという危険も伴うため、安全面でもドローンは重宝されていますニコニコ

 

 

 

災害時に活かせるドローンは会社の価値向上にも

住宅業界に限った話ではありませんが、ドローンは災害時に被害状況のチェックや物資の輸送、要救助者の捜索など活用の場がたくさんあります。

災害時のドローン活用を自治体と協定しておくことで、自治体との関係性も構築でき、さらに会社の価値向上へもつなげることができます。

住宅業界はB to Cビジネスが多いため、自治体を通じて公共事業への繋がりをもてるなど、メリットとして活かせる可能性もありますねウインク

 

会社を挙げてドローン資格を取得するケースも

上記のとおり、住宅業界でのドローン活用にはさまざまな価値が見えているため、会社を挙げて従業員に資格取得を促すケースも出てきています。

より効率的に、コスパよく作業できることは、事業としても大きなメリットと言えるでしょう。

ドローンの資格やドローンの活用法について詳しく知りたい方は、ぜひ一度、住宅建築コーディネーター協会までお問合せください。

↓↓↓【お問合せはこちら】↓↓↓

住宅建築コーディネーター資格にご興味のある方は、ぜひ当協会HPをご覧ください!

 最後までお読みいただきありがとうございましたおねがい

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