●住宅展示場相談員&ナビゲーター募集今回で締切●/交通事故の6割は〇〇で発生する!

今回は「交通事故防止」についてのお話をしたいと思います。

仕事で車を使う方は、人一倍運転には気を遣っているはずです。

ただ、仕事で疲れている時などにはどうしても注意力が散漫になりがち。

しかし、例え”うっかり”だったとしても事故を起こしてしまうと、運転手の責任だけでなく、会社自体の信用を損ないかねません。

そこで今回は交通事故が起こりやすい場所・時間帯を、元警察官である防犯アドバイザーに教えてもらいましたウインク

危険な場所と時間がわかれば対策できる

「魔が差した」という言葉もある通り、人間が運転する以上、100%事故を防ぐことは難しいかもしれません。

しかし、あらかじめ事故の起こりやすい「場所」と「時間」がわかっていれば、危険を極力回避するための対策が打てるはずです。

まず「場所」ですが、交通事故の約6割は、
「交差点」
で起こります。

やはり、縦横に車が走り、車と人が交差する場所は、必然的に事故が多くなるようです。

そして「時間」は、
「朝」と「夕方」
です。

出勤・帰宅の時間に合わせて車が混むという点が、まさに要因と考えられていますニコニコ

事故を起こさない対策とは?

事故が発生しやすい場所と時間がわかったとして、ではどのような対策を取れば良いのでしょうか。

ぜひ取り入れてほしい対策をまとめました。

・目的地までの時間をあらかじめ計算し、時間に余裕を持って運転する。
・携帯や仕事の資料を見ながら運転しない。
・ミラーだけではなく目視確認、周囲の状況を確認しながら運転する。

どれも基本的なことかもしれませんが、危ない場所と時間にこそ、基本に立ち返り、注意を払いながら運転してくださいニコニコ

事故の多発地帯には制服警官がいることも

事故は交差点で発生しやすいとお伝えしましたが、事故の多発地帯には、運転手への注意喚起も込めて、制服警官が立っているケースが多いとのこと。

そのため、通勤経路に制服警官が立っている場所があれば、ぜひ、いつも以上に注意を払いながら、運転するようにしてくださいね。

住宅建築コーディネーター協会では、今回アドバイスをいただいた防犯アドバイザーによるセミナーも実施しているため、興味のある方はぜひお問合せください。