自分に合った工務店の見分け方 / 紹介を意図的に起こす方法とは・・・?

今回は「工務店の見分け方」についてのお話をしたいと思います。

前回の記事で、工務店の特徴はさまざまあり、ニーズに合わせて最適な工務店を選ぶべき、というお話をしました。

では、住宅建築コーディネーターは、実際にどのようにして、工務店の特徴を把握しているのでしょうか。

本記事では、住宅建築コーディネーターが行う手法をご紹介しますニコニコ

まずは財務情勢をチェック

気になる工務店を見つけた際に、住宅建築コーディネーターがまず確認するのは、その工務店の財務情勢です。

どんなに良い技術を持っていて、質の良い家を建てられたとしても、負債を抱える工務店は絶対に選びません。

「健全な経営ができていること」が、案件を依頼する第一条件とも言えるでしょう照れ

工務店の社長と話してみる

ひとつひとつの工務店はそれほど規模が大きくないため、社長の思いがそのまま経営方針に反映されていることがほとんどです。

そのため、工務店のことを知りたい時には、社長と直接会話をしてみるのが有効です。

「社長が大切にしていることは何か」
「どのような点にこだわっているのか」

など、その思いが強ければ強いほど、社長との話は盛り上がっていきます。

例えば、木造を追求する工務店では、特定の林業を決めて木材を調達していたり、使用する木材ひとつひとつに刻印がされていたりと、こだわりは尽きません。

一方、安さを追求する工務店では、価格を抑えつつも、見た目のクオリティは担保することに重きを置いている、というケースもあります。

工務店の社長と話をし、こだわりを理解することで、より最適な工務店を選ぶことができるのですおねがい

ひとりひとりの価値観に合わせた工務店選び

長く住むなら、耐久性を延ばすための素材や施工にこだわっている工務店を選ぶことが大切ですニコニコ

家は湿気で痛みます。
例えば、壁の内部に結露が発生しないように施工を工夫することはとても重要です。

一方、20年程度住んだ後に解体して更地に戻す予定がある人は、安さを追求する工務店が最適かもしれませんウインク

このように、工務店の強みを把握しておくことで、相談にきた顧客に対し、適切な工務店をアテンドすることができます。

 “中立な住まいの相談員”

「住宅建築コーディネーター」

は、ご相談者のライフプランを整理し、どんな家を、どこに作ってもらうのが良いかを一緒に考えるパートナーです。

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紹介を意図的に起こす方法とは・・・?

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